2015年3月30日月曜日

WEB雑誌『現代の理論』で植村さんが紹介されています


慰安婦「捏造」=朝日新聞攻撃に抗う~植村隆 
WEB雑誌『現代の理論』<連載●シリーズ>「抗う人」⑫




*『現代の理論』とは・・・

複雑な現実を一刀両断する教条としてのトータルセオリーではない。
複雑に絡まりあった現実を粘り強く解きほぐし、問題を結び合わせ、連結させる冷静な知性の働きである。
『現代の理論』は、断片的な思いつきではなく、現実がどれほど複雑化し多様化していようとも一貫性を求め続ける強い知性の復権を求める。
われわれ編集委員会は、第三次『現代の理論』の終刊から二年、ネット雑誌という新しい形態をもって復刊することを決意した。
ネット雑誌という「新しい革袋」に、知性が醸し出す「新しい酒」をどれほど注ぎ込むことができるか、この挑戦に取り組むわれわれの決意を表明すると同時に、大方の支持をお願いしたい。
(「復刊のことば」から抜粋)

2015年3月9日月曜日

東京訴訟の第1回口頭弁論の日程も決定!

植村さんの東京訴訟、第1回口頭弁論の日程も決定しました。
●4月27日(月)午後3時から
●東京地方裁判所 103号法廷を予定(東京都千代田区霞が関1-1-4)
●被告:西岡力氏、(株)文藝春秋(週刊文春発行)
当日は、原告(植村さん)と弁護士による意見陳述が行われる予定です。
大勢で植村さんを応援し、裁判官へアピールしたいと思います。ぜひ、傍聴をお願いします。
詳しくはまたお知らせします。
弁護団とともに東京地裁へ向かう(2015.1.9)

植村隆さん(元朝日新聞記者)を応援するサイトです。

1991年に書いた「従軍慰安婦」に関する2本の署名記事。23年後に「捏造」のレッテルを貼られ、植村さんは言論テロとも言える攻撃を受けています。

非常勤講師として勤務する大学へも脅迫状や大量の抗議メール・電話が届き、高校生の娘さんはネット上で「自殺に追い込め」など脅しの言葉にさらされています。 言論で対抗してもデマの拡大は止まりません。

そこで、汚名を晴らし家族らの人権を守り、大学の安全をとり戻すため、2件の名誉棄損裁判を提訴しました。2015年1月、週刊誌で「捏造記者」とコメントした西岡力氏とその発行元を被告に東京地裁へ。同2月、西岡氏の言説を拡大し脅迫を肯定するような記事まで書いた櫻井よしこ氏と掲載した週刊誌などの発行元3社を被告に札幌地裁へ。

「植村応援隊」はこの裁判や植村さんの言論活動を応援するために、1月30日に結成されました。ぜひ一緒に応援してください。