2015年4月17日金曜日

報告:4月5日に東京外大で慰安婦・朝日問題シンポ開催-植村さんも発言

会場へ取材に来られていたフォトジャーナリストの山本宗補さんが、4月5日のシンポジウムの報告をご自身のブログで紹介されています。

読み応え、見応えがあり、内容を簡潔・的確にまとめてくださっています。

ぜひ、ご覧ください。

シンポジウム「朝日新聞問題を通して考える「慰安婦」問題と日本社会・メディア」報告
http://asama888.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-87d9.html



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4月5日(日)13:30~17:30(開場12:45)
東京外語大学でシンポジウム「朝日新聞問題を通して考える 『慰安婦』問題と日本社会・メディア」が開かれます。

植村さんは特別発言者として参加。


発言者

◆歴史学研究者の立場から  松原宏之(横浜国立大学准教授)
◆法律家の立場から     伊藤和子(弁護士・ヒューマンライツ・ナウ事務局長)
◆メディア関係者の立場から 青木理(ジャーナリスト)
              林香里(東京大学大学院教授・朝日新聞第三者委員会委員)
    
詳しくはこちらをご覧ください。http://fightforjustice.info/?p=3563

★当日の会場で、植村応援隊が作成した「資料集ブックレット」も発売します。

植村隆さん(元朝日新聞記者)を応援するサイトです。

1991年に書いた「従軍慰安婦」に関する2本の署名記事。23年後に「捏造」のレッテルを貼られ、植村さんは言論テロとも言える攻撃を受けています。

非常勤講師として勤務する大学へも脅迫状や大量の抗議メール・電話が届き、高校生の娘さんはネット上で「自殺に追い込め」など脅しの言葉にさらされています。 言論で対抗してもデマの拡大は止まりません。

そこで、汚名を晴らし家族らの人権を守り、大学の安全をとり戻すため、2件の名誉棄損裁判を提訴しました。2015年1月、週刊誌で「捏造記者」とコメントした西岡力氏とその発行元を被告に東京地裁へ。同2月、西岡氏の言説を拡大し脅迫を肯定するような記事まで書いた櫻井よしこ氏と掲載した週刊誌などの発行元3社を被告に札幌地裁へ。

「植村応援隊」はこの裁判や植村さんの言論活動を応援するために、1月30日に結成されました。ぜひ一緒に応援してください。