2015年4月9日木曜日

4/17の札幌訴訟第1回口頭弁論が延期になりました。


4月17日の札幌訴訟第1回口頭弁論が延期になりました。
新しい日時はまだ、決まっていません。
被告側が東京地裁での審議を求めたことから、いったん4月17日が取り消しになったものです。
植村弁護団からは反論の意見書を送っています。
札幌地裁は、双方の意見を聞いた上で、4月末頃には判断を示すものと思われます。

詳しいことがわかり次第、またお知らせいたします。

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植村さんの札幌訴訟、第1回口頭弁論日程が決定しました。
●4月17日(金)午後2時から
●札幌地方裁判所 805法廷を予定(札幌市中央区大通西11丁目)
●被告:櫻井よしこ氏、ワック(株)(月刊雑誌WILL発行)、(株)新潮社(週刊新潮発行)、(株)ダイヤモンド社(週刊ダイヤモンド発行)
当日は、原告(植村さん)と弁護士による意見陳述が行われる予定です。
大勢で植村さんを応援し、裁判官へアピールしたいと思います。ぜひ、傍聴をお願いします。
詳しくはまたお知らせします。
提訴のため弁護団とともに札幌地裁へ向かう(2015.2.10)

植村隆さん(元朝日新聞記者)を応援するサイトです。

1991年に書いた「従軍慰安婦」に関する2本の署名記事。23年後に「捏造」のレッテルを貼られ、植村さんは言論テロとも言える攻撃を受けています。

非常勤講師として勤務する大学へも脅迫状や大量の抗議メール・電話が届き、高校生の娘さんはネット上で「自殺に追い込め」など脅しの言葉にさらされています。 言論で対抗してもデマの拡大は止まりません。

そこで、汚名を晴らし家族らの人権を守り、大学の安全をとり戻すため、2件の名誉棄損裁判を提訴しました。2015年1月、週刊誌で「捏造記者」とコメントした西岡力氏とその発行元を被告に東京地裁へ。同2月、西岡氏の言説を拡大し脅迫を肯定するような記事まで書いた櫻井よしこ氏と掲載した週刊誌などの発行元3社を被告に札幌地裁へ。

「植村応援隊」はこの裁判や植村さんの言論活動を応援するために、1月30日に結成されました。ぜひ一緒に応援してください。