2015年8月5日水曜日

植村隆さんと弁護団が移送決定取り消しを求める抗告と署名について記者会見

 
「植村さん名誉棄損訴訟(被告:桜井よしこ氏ほか)の東京移送」の取り消しを求め、札幌弁護団は7月31日に札幌高裁へ抗告書を提出しました。


弁護団事務局長の小野寺弁護士と植村さん(司法記者クラブ)
 また同じ日、北星学園大学卒業生有志の呼びかけで集まった署名、2264筆も高裁へ提出されています。国内のみならず中国、アメリカ、フランス、ドイツからも届いたとのことです。

 ところが、提出後にも180筆にのぼる署名が届き、8月3日、高裁あて追加で提出されました。
 2週間ほどの短い期間にも拘わらず、移送取り消しを求める署名が2444筆にもなったのです。

応援してくださる多くの方々のご協力の賜物です。


 植村さん、そして弁護団もこのことに驚き、感謝を示す機会にもなると、移送に関して初めての記者会見を開きました。


 これまでの経過、移送決定の根拠の不当性などを訴えるともに、提出された署名について感謝を込めて報告しました。


植村隆さん(元朝日新聞記者)を応援するサイトです。

1991年に書いた「従軍慰安婦」に関する2本の署名記事。23年後に「捏造」のレッテルを貼られ、植村さんは言論テロとも言える攻撃を受けています。

非常勤講師として勤務する大学へも脅迫状や大量の抗議メール・電話が届き、高校生の娘さんはネット上で「自殺に追い込め」など脅しの言葉にさらされています。 言論で対抗してもデマの拡大は止まりません。

そこで、汚名を晴らし家族らの人権を守り、大学の安全をとり戻すため、2件の名誉棄損裁判を提訴しました。2015年1月、週刊誌で「捏造記者」とコメントした西岡力氏とその発行元を被告に東京地裁へ。同2月、西岡氏の言説を拡大し脅迫を肯定するような記事まで書いた櫻井よしこ氏と掲載した週刊誌などの発行元3社を被告に札幌地裁へ。

「植村応援隊」はこの裁判や植村さんの言論活動を応援するために、1月30日に結成されました。ぜひ一緒に応援してください。